緊急ダイヤルのオペレーターが物語の中心
と言うか映し出されるのはオペレーターの周囲のみ
あとは電話からの声と音だけ
潔いにも程があります。
映画なのに映像無しでも成立しそう。
頭を使う難しいストーリーでは無いですが、声と音だけで勝手に脳内変換して情景が浮かんできます。
観る人(聴く人?)の想像力によって印象も違ってくる映画です。
主演の方の鋭い眼差しと語り口が映画をグッと引き締めてくれていました。
助けを求めてきた女性の声も良かった。
映画っぽいレビューになりませんが、しっかり映画として成立してた風変わりな作品です。
映像も大事ですが、音メインでここまで楽しめるとは・・・
以上
大人しめのレビューになりました!
おあとがよろしいようで^_^