夏色ジーン

パピヨンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

パピヨン(2017年製作の映画)
3.5
感想川柳「利用し合う そんな仲から 友になる」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。過酷な強制労働と、横暴な看守たちからゴミのように扱われる日々が続き、脱獄を決意したパピヨンは、紙幣を偽造した罪で逮捕された男ドガに目をつけ、ドガを守ることと引き換えに逃亡費用を稼ごうとする。やがて2人は奇妙な絆で結ばれていくが……というお話。

スティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンの作品をリメイクしたものみたいです。( ゚A゚ )しかし内容は本当に脱獄した本人の著書を映画化したもの。

主演のチャーリー・ハナムは気持ちスティーヴ・マックイーンに似てる?( ・ω・)

当時は冤罪も人権も関係ないすごい時代だったんですね((゚□゚;))

脱獄1回目は独房2年、2回目は独房5年と悪魔島行き。誰かを殺したら処刑とコピペのように所長は説明してます。(´・(ェ)・`)


こうやって脱獄に歯止めをかけているんだろうな。(‘ε ’)実際ギアナでの囚人の仕事はやってもやらなくてもいいものに見えました。

天下りの仕事みたいな感じに見受けられました。( ´_ゝ`)出所することはほぼないし、処刑するためでもない所謂島流しですな、

脱獄の方法はそこまで綿密ではなくざっくりとした計画。( ゚ 3゚)基本的には華麗な脱獄というより、パピヨンとドガの関係性にスポットを当てています。

若干ショーシャンクっぽさもあるかもしれない。元々はこっちが先ですけどね。
(。-ω-)ノ

割と長いので途中でだれてきますね(;´A`)
ラストは実話ベースだけに納得の仕上がり。

スティーヴ・マックイーンのも観てみようかな?

んでまず( ´∀`)/~~