衝撃が走った作品。同じ日に2度鑑賞。
この作品を劇場で見なかった私はどれだけ大損したのか!?
ギャスパー・ノエ、天才。こんな映画は生まれて初めてでした。
お決まりのエンドロール早送りの後で女性が雪山の中心で泣き叫びながら踊る場面からスタートする。
あなたにとってダンスとは?という質問から始まり、数々のダンサーにインタビューしていく。
インタビューが終わると最高の始まりでBGMがスタート。「世界に誇るフランス映画」というメッセージと共に。。
ワッキングやクランプ、ブレイクなどのダンスが組み合わさり、これまでに見たことのない独創的な世界観が繰り広げられる。
一度聴いたら忘れないあの曲も最高だ。
ダンサーは踊り終えると、振付師お手製のサングリアで乾杯する。
皆各々の欲望や想いを抱えながら打ち上げを楽しむ。
このサングリアが、悪夢を見せるとも知らず。。
色使い、曲、ギャスパーノエお決まりのキャスト紹介、何もかもが最高すぎてこんな映画観たことがない!と衝撃を受けてしまう。
トランスムービーの汚らしさがあまり得意ではないからと避けていた過去の私を恨みたい。
こんなにも素晴らしいだなんて。。!
何が素晴らしいかはもう観たらわかるので、是非見てください。笑