さわら

ハロウィンのさわらのレビュー・感想・評価

ハロウィン(2018年製作の映画)
3.5
なにが面白いって、アメリカ人のクローゼットに対する潜在的な恐怖心だよな。だいぶ執着してる(日本人なら個室トイレなのだろうかと思ったが、本作でもボコボコに襲われるから日本特有でもなさそうだ)。
怖さの源泉を知ることは、その人を深く知ること。常に映画は社会の窓なのだ。

それ以外パッとしなかったのは、自分の観たことのある『ハロウィン』がロブゾンビ版だったからなのだろう。仕方なし