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パーフェクト・ワールド 世界の謎を解けのCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ある朝、みんなの記憶や公式の記録から自分の存在が消えていることに気付く主人公キリル。戸惑いつつ、何者かに導かれ辿り着いた港にある古い塔。実はコレ異世界に繋がるゲートで、ごく一部の人間だけが知る世界の秘密の一端。

その秘密の組織の一員に選ばれ不老不死となったキリルは、この塔で「検閲官」として働き、いつか「アルカン」へ続く扉を開くよう命じられる。

塔から15キロ離れると死ぬ制約があるけど、扉を開ければ海でも山でも好きな世界に繋がるからまあいいかっつって(言ってない)真面目に働くキリル。

そこに現れる恋人アンは、知り過ぎた罰で島流しになる。恋人を探しつつ、ついにアルカンへの扉を開けたキリルは、そこの住人にアルカン以外の世界がアルカンがパーフェクトワールドであるためのラフドラフト(下書き)であると告げられる。

ふざけんなっつって(言ってない)逃げ出し、恋人も助け出し、でも塔は破壊されて崩れる。制約から逃れたキリルは、秘密組織の管理者が自分の友人(誰なんだ)である事を知り、2人で笑いながら車に乗って走り去る。

消防車のサイレンの中、黒焦げの人間(誰だよ)が動き出してエンドロール。エンドロール?これで終わり?続編もないの?どう言うこと?おそロシア…。
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