このレビューはネタバレを含みます
録り溜め映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間！』観終わり。
キチンと最初から通して観るのは初。
少なくとも、劇場でやるからにはもう少しどうにか....
TVスペシャルなら文句はないよ。
ちゃんとリアルなポリティカルサスペンスを描いてください。
SFで、しかもアニメの『パトレイバー』に
負けてますよw
エンタテインメントいうならもうチットスカッとさせてくれ。
犯人達はアレで終わりかい！（ここが一番ムカつく点）
湾岸署の面々、モブキャラに至っても大事件が起こっているのに緊張感なさ過ぎw
あくまで、「署の日常が流れていますよー」っていう記号演出がいちいち気になる。
脚本ずさん。３つの事件が並行して描かれるが、その３つが収束していくシナリオかと思えば全然関係ねーしw
キョンキョンなんて尋問されるために捕まりに来てるだけじゃねーかw
音楽、もろにジマーをほぼパクリじゃねーかw（そりゃ「いろいろな映画からパクってるのがウケた」ってもろに殿に言われるわな....）
刺された青島を室井さんが抱える....って救急車呼べよw
いちいち気になる点を挙げてったらきりがねーよ。
長さんの演技は良い。
あと、深津絵里、水野美紀、あとモブキャラの女性がやたら美人揃いなのがフジテレビって感じだなぁ、と。
今シリーズからTV→劇場版っていう邦画の、「安易に儲ける」という手法が確立されていったのはいうまでもない。
