自分で自分を抱きしめてあげるシーンに胸を打たれた。役者さん達の熱演に引き込まれ、あっという間に見終わった。
悲しいとか寂しいとか怒りとかは負の感情かもしれない。出来ればそれらが少ない人生の方が楽かもしれない。だけど結果的にはそれが人を癒したり励ましたり自分を許し愛せるものになるのなら、、、
人より苦労した人生はなんて豊かで美しいのだろう。
エルトンジョン、生きていてくれて有難うと言いたい。
映画のストーリーは、もっと暗く深く描いたりすることも可能だったと思うが、あくまでもテンポ良く観やすく作られていて、これくらいで良かったのだと思う。
本当のことは本人にしかわからないものがあると思うし、何より映画を見終わった後に曲を聴くことが、彼への理解になると思うから。
私はユアソングが大好きです。