こんなに心を揺さぶられる映画は、そうはありません。この映画を見て、「心を揺さぶられる」という言葉の意味を正しく理解した気がします。
エルトンの身に起こる出来事はたいてい暗いことですが、流れる曲は明るかったり綺麗だったり。見ていると、幸せなような切ないような、複雑な心境になります。
でも決して後ろ向きな気持ちにさせられる映画ではなくて、最後のI'm still standingと、そのあとに続くエンディング曲を聴いていると、自分もがんばろう！という気持ちになれます。
劇場鑑賞後のレビュー↓
素直によかったです。初めて見た当時はエルトン・ジョンの曲はそんなに詳しいわけでもなかったですが、聞いたことあるな、と思う曲もちょくちょくありました。
Saturday night's alright for fighting のシーンは最高。
Blu-rayを購入して再鑑賞レビュー↓
映画館では字幕で見たから今回は吹き替えで見ましたが、吹き替えは吹き替えでよかったと思います。
映画館で見てからエルトンの曲を聴くようになったので、改めて見てみると知ってる曲が多く使われていて、そういう楽しみ方もできました。
物語の流れは知ってるものの、相変わらず引き込まれました。特に、車の中で涙をこらえようとしているところは、こちらまで胸を締め付けられる思いにさせられます。タロンは演技派ですね…。
タロン、エルトン、ゴールデン・グローブ賞受賞おめでとう！！！！
