エルトン・ジョン総指揮の自身をネタにしたミュージカル作品。
日本の映画ファンの大半はエルトンの曲は１～２曲しか知らないと思うが、そんな人達が観てもあまり面白くはないだろう。
『クロコダイル・ロック』が世界的な大ヒットをした頃から知っているため、お馴染みの曲が次々に出てくるのは楽しかった。初期の最高傑作である映画『フレンズ』のテーマや『スカイライン・ピジョン』が流れなかったのは残念。
他にもバーニー・トーピン役がイケメンすぎる、声帯手術や植毛の件がスルーなど不満もあるけど、まぁまぁの出来か。
エルトンが少しずつハゲていく様が、なかなかリアル。本人良く許可したなw
