このレビューはネタバレを含みます
イタリア。
キリスト教の聖地であり、カトリックの中心地として知られているバチカン市国を含む、この地ローマで、人を襲う「イカれた奴ら」ワラワラ・パニック発生！
神はいない。
神は助けない。
祈っても無駄って事が良く分かる。
金儲けの上手い男は、
こんな状況では役に立たないってことも。
「イカれた奴ら」の発生原因は、研究所で作られたウイルスに感染したことだと警察官マルチェロは語っていたけどね。
マルチェロ自身が「奴らに噛まれた」ことが原因で「イカれた奴ら」になったからね。どーいうこと?!どっちやねん?!
もうチョイ「イカれた奴ら」の全貌を見せないで、エレベーター内という閉塞感極まりない空間で悶絶していて欲しかった。
せっかく6階と7階の間という中途半端な所でストップして、ドアも「出られないし、入れない」という間隔で固まってたんだからさ。もうチョイ頑張って欲しかった。
結構想定内だったから拍子抜けしたよ。
ラストは、ロメロへのオマージュか?!
撃ち殺さなかったから.....違うか。
あと牛乳ね。
アレを伏線だとは言わせねぇ～よ。
一貫して「ゾンビ」という言葉は使われてなかった。「イカれた奴ら」とか、単に「奴ら」と呼ばれてたね🧟♂️
