このレビューはネタバレを含みます
無印を強化するにあたり、人間ドラマを重厚にしようと考えたのか知らないが、無駄なセリフのやり取りが多過ぎるし、1秒でも時間が惜しい緊急事態にも関わらずずっと社内口論したり、ポエムを吐いたりおしゃべりしだして一向に逃げようとしない。
シナリオのタイムテーブルはどうなってんだ。散々喋ったあと次のシークエンスに移ったらまだ喋ってる。
挙句にサメに追いつかれてばかりなので、確かにこの映画の悪役の社長が言うように人間のままではもう生き物として限界なのかもという謎の説得力だけがあった。