このレビューはネタバレを含みます
やっと観れたー!
そして、
あぁ…完璧に終わってしまった。
ドールとして生涯誰かの手紙を書き続けた。愛してるを知るために…。
を想像してた。
初期の情報で、まさか18歳で引退したことが発覚。
少佐が生きてる。
コレはハッピーエンド到来か、そりゃそうよねって思ったけど。
感動は少佐との話じゃなくて。
メインストーリーはもちろんそっちのはずなんだろうけど。
少佐よりも、ヴァイオレットがドールを通じて紡いだユリスとの約束の方が大事に思えているコトが大切で。
少佐が生きていた。
会ってくれないけど、生きていてくれるなら、それで良かったと思い切れたヴァイオレットが素敵で。
ドールとして、誰かの愛してるを伝えるコトが自分の使命であると思えてるのはヴァイオレットの成長で。
言葉にならない思いっていうのは溢れてくるけど、言葉にはならないんだと証明してくれた少佐との再会と抱擁。
そこに至るさまざまな葛藤が、これまでドールとして手紙を書いたあらゆる物語を思い出させられて。
うわぁ〜ん、終わっちゃった。
ロスってる。