アリスinムビチケ図鑑

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のアリスinムビチケ図鑑のレビュー・感想・評価

3.8
ジョニー・イングリッシュシリーズ3作目とは知らず(2作目だとばかり思ってました😅)TOHOシネマズで鑑賞。

1作目は何故か分からないけどDVDを購入していて、繰り返し観てはおバカなジョニー・イングリッシュに爆笑&失笑をしていたので、今作も期待しながら観ました。

いきなりジョニーが学校の先生で、
生徒達にスパイの体験授業をしている場面から始まります。
(彼はいつの間に先生になったんだろ…)

MI7のスパイ情報が漏れ、
現役を退いたスパイに混じりジョニーの元へも招集がかかり出向きます。

いつものおバカっぷりが炸裂して頼みの綱はジョニーのみ。

サイバー犯罪からジョニーはイギリス…いや、世界を守ることができるのか…。

そんな感じのストーリーで、
期待を裏切らない笑いの数々がそこかしこに散りばめられていて、
最後まで飽きさせずあっという間にラストまで進んでしまいました😄

美人スパイのオフィーリア(オルガ・キュリレンコ)とのダンスシーンとか、
あまりにも可笑し過ぎて思わず声を出して笑いそうになってしいました😁

ミスター・ビーンシリーズもかなり笑えましたけど、
ジョニー・イングリッシュシリーズも、
下らなさとおバカっぷりのお笑い度は負けて無いですね♪

ちゃんと時代に合わせて、サイバー犯罪を取り入れて来る辺りが流石です(笑)
(ジョニーはめちゃくちゃアナログ派でした(笑))

スパイグッズ達も上手に使いこなして全ては爆笑へと変換し、顔芸をスパイスに使う辺りもローワン・アトキンソンならではの味ですね♪

メイクの所為なのか、年齢、役柄の所為なのか、
ミスター・ビーンの頃から比べると随分渋さが増したなぁ〜って言うのも少し感じはしましたが😅

そんな渋さ?からの絶妙な笑いの数々で、
映画を純粋に楽しんで劇場を後にする事ができました♪🤗