「最悪の選択」このタイトルを見れば
映画の大筋は分かる。
どんな選択をしていくんだろうかと想像しながら鑑賞する。
始まってすぐに大きな選択にぶつかるが、
この選択に迫られた時、私はどうしただろうかと考えた。
それからも主人公達は、いくつかの選択をしていく。多分、本人達は気付いていないかもしれないけど彼らは自分達で選んでいく。この時も私ならどうするか、と考える。
主人公達の選択を観ながら、観ている自分も無意識に選択肢を考えることが出来る作品だった。
最悪の選択は最後の方でやってくる。それは、まさに最悪の選択だった。
どっちを選んでも最悪。
でも、私はきっと主人公と同じ選択をするだろう。