あーすごいなぁ。。
障子に穴を開ける仕草だけで、この世の神秘や広がりを伝えてくれるなんて。
雪深い北国をかけまわる少年や、鶏、お守りみたいなチャドマレーン。キリスト教も仏教も死や祈りへのファンタジーとして描かれていて、少年には抱えれない現実的な痛みが、空に優しく包まれる。
本当に素晴らしかった。
監督カメラも回してるの?すごすぎる。
別荘のブランコでココアを継ぎ足すシーン、すごく好き。
かずまとゆらが教室でおしゃべりしてて、声のでかい同級生の消しゴムの話で、二人の会話がかき消されて全然聞こえないのも、すごくいい。
Blu-ray絶対に買います