のりちり

海獣の子供ののりちりのレビュー・感想・評価

海獣の子供(2018年製作の映画)
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海の中は1番わからないことだらけ。
その海は宇宙と繋がっているのかもしれない。
その橋渡しをするのが、海と空。
お祭りは分かる人だけのもので、何十年かに1回、海と空が来て、行われるらしい。
たぶん。
主人公は見届け人として生まれたのだろうね。

人は、自分だけの地球と思っているけれど、宇宙にある物質でできているだけのこと。
と、この映画では言いたいってことだろう。
そんなちっぽけなものの存在は、本当に宇宙規模でいけば、どうってことないんだろうね。
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