「巨大戦艦」か「航空母艦」か、どちらを製造するかで揉める会議で、天才数学者を海軍に招き入れて、数学能力を使って、巨大戦艦の建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴く事で、計画を打ち崩そうと奮闘するドラマ🛳vs🚢 🧑🏻✈️📏✍🏻
数字に魅せられた天才と、真面目な軍人のバディが、楽しいです🧑🏻✈️🧑🏻✈️🤭
天才数学者(役:櫂直, 菅田将暉)は、常にメジャー(巻尺)を持参しており、美しい比率のモノを見かけると、直ぐに長さを測ろうとする変態さんでした🧑🏻✈️📏🤣
制限時間に追われながらも、反対勢力からの妨害に立ち向かい、問題を一つずつ解決して、特に最終決定会議で、黒板にバーッと複雑な数式を書き、反対勢力を論破する場面は、痛快でした🧑🏻🏫✏️
会議では、”とんでもない論理”(言いがかり)の反論が飛び交う為、どちらの建設計画に決まるか予想できず、ハラハラしました⚖️🌊😬
櫂の世話役(役:田中正二郎,柄本佑)が、戦艦大和の特徴を、無表情に早口で語る場面は、格好良かったです😲💬
「2週間で、戦艦の建設費を見積もれ!!」って…
課題も見えていないのに、入手可能なデータをかき集めて、戦艦の全体像を具体化していく姿勢、そして設計図面の欠点を見つけて理論的に語る姿勢が見事でしたし、尊敬します🙋🏻📚
平和に対するメッセージ性もしっかりあって、コンビプレイで真相に辿り着くミステリー要素の爽快感もあって、面白かったです🛳⚓️📝