群馬県高崎市、堤真一演じる赤鬼というあだ名の高校の野球部の監督と、教え子斉藤役の柳楽優弥。登場人物の歴史というか日々の積み重ねが染み込んだような主演の二人の演技。
そして斉藤の妻役の川栄李奈、その他野球部員達のひたむきな演技が沁みます🙂
高校野球部が舞台ですけど、強豪ではない体育系の部活動で敗退して悔しい思いをしたり、レギュラーにすらなれなく、それでも三年間部活を続けた自分には刺さる作品でした。
スポーツの世界ってオリンピックも高校野球もスポットが当たる選手の影に、日の当たらない多くの人々がいること。
それから、たとえ日が当たらなくても、その時の苦労が、後の人生の糧になることを実感しました🤔
NHK BS 録画