煉瓦塀、石畳、帆船のマストなど細かい背景の描写にため息が出そうです。しかし大賢人ハイタカ役の菅原文太さんの声が魅力的すぎて、いつ「じゃけえのー」と言うか気になって仕方ありませんでした。
また衣装が無印みたいに地味で、顔の表情が平たい。結果あっさりした人物の造形と精巧な背景とが釣り合わない。壮大なスケール?の割に登場人物が少なくて寂しい。
大賢人の偉大さをアニメで可視化するのは難しい🤨
総じて、監督が確固たる意思で全体を牽引したというより、作品として完成するのがやっと感が拭えませんでした🤔
日テレ 金ロー