イギリスとスコットランドにおける重要な時代に生きたメアリースチュアートとエリザベス1世の話。
映画では女王二人の強さが際立ち、男の権力に対する欲求や、醜い争いが卑劣で愚かに見える。
それに、女性を軽視する態度はいつの時代も変わらないんでしょうね。いや、昔の方がさらにひどかったんだろうなぁ。
だから余計にこの二人がすごく感じるのだろうか？本当なら仲良く手を取り合って平和な世の中にしていきたい時に、それをさせてもらえなかったんですよね、切ない。
詳しく歴史は知りませんでしたが、改めて歴史上の切なくて、力強い女性のストーリーを知ることができて面白かった。
