去年呉に行ったこともあって確かにこういう地形だったなぁってなりながら観てた。
登場人物がみんなたくましく生きていて勇気をもらえる。
戦争なんて自分でコントロールできない事象の頂点だけど、自分が選んだことだから、と現実を受け入れユーモアも交えながら乗り越えていた。
良い悪いじゃなくて、現代は情報に溢れすぎてて目の前に集中できないこともあるけど、戦争の映画を観ると自分ももっと生きなきゃと思わされる。
父親から昔、自分の親より長生きしたらそれだけで親孝行、と言われたのを思い出した。
今は死ぬのが怖いけど、子供ができたら怖くなくなるんだろうか。
とりあえず家族と飯が食べたくなる映画、観てよかった。