Ray がいいやつ過ぎる…。
FuckShit もそんな Rayに引け目を感じていて…。
Stevie の気に入られかたに嫉妬する Ruben。
シングルマザーの Dabny のもとで育った Ian、きっと 社会に馴染めなかったのだろう。
そんな母親が Stevie の生まれたと同時に大きく変わった。
自分より明らか大事にされている Stieve が気に入らないのも納得できる。
Steive の成長物語ではなくて、不器用な人間たちの不安定な人間関係が描かれている。
Ray がStieve にボードを用意してあげるシーン、とても綺麗だった。
90年代半ばを演出するフイルムの粗さ、滲み方が好み。
Ray に誘われ 2 人で車道を下っていくシーン、初めての頃とは見違えるぐらい上手く滑れるようになったね。
このあとどんなふうに成長していくのだろうか。
FuckShit は結局落ちぶれていってしまうのか。
Ruben は憧れる傍観者から憧れられる対象に変わるのか。
Ray はきっとプロ スケーターになっているはず。
4th grade は Ray に呼ばれて Snap shots を撮っているかもしれない。
Stieve は、どうなっていくのだろう。
