夏色ジーン

ナイチンゲールの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ナイチンゲール(2019年製作の映画)
3.5
感想川柳「怖じ気付く 最初の怒りは どこへやら」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る…というお話。


ナイチンゲールというタイトルからは想像できない内容でしたね( ゚ 3゚)


クレアもビリーに対して横柄だし
なんか同情できない(;´A`)

復讐するにしたって怒りに身を任せて行動しても
ろくなことにならない( ;゚皿゚)ノシ

しかも途中で諦めようとするんだから意味が分からない( ´_ゝ`)一番悪くないやつにあそこまで憎悪をぶつけといて

一番憎むべき人間に対して怖じ気付くなんて(´Д`)

中尉を殺せれば自分の命をもいとわないくらいの覚悟があると思ったんだけどな( ・ω・)

今までにないリベンジものですね( ゚A゚ )


あんな腐った人間でも中尉になれるかと思うと
軍隊も大変だな(´・(ェ)・`)

それを見抜いて推薦しなかった大尉はいいとして
見抜けないのが大佐なのがヤバい(;´A`)

部下もちゃんと育てないと苦労するといういい教訓ですね(^o^;)

ラストは無理矢理キレイに終わらせた印象(‘ε ’)
自分的にはビミョー( ´Α`)

あそこまでいったら堕ちるとこまで堕ちる方がスッキリ

リベンジものというより
アイルランドとイングランド
白人とアボリジニの作品として見た方が楽しめるかも(-_-)

気になるセリフ
「これ以上苦しむな」
「直すなんてことはしない、殺すんだ」

 んでまず( ´∀`)/~~