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ある画家の数奇な運命のShotyのレビュー・感想・評価

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)
3.8
Werk ohne Autor 作者のいない作品。

ドイツ生活がたぶん4年目かなんかそんぐらいになってきて ここまででチラついてきたものがある 神 政治 芸術 ケバブだ。特に神というより宗教はとごにいても見切れている。 でも今回は芸術の話 僕には芸術的創作センスが全くない なんか描いてやるぞと試してみても絵に表現したいもんなんて全く出てこなくてどっかで見たパクリの集合しか完成しない だから美術館行ったらもうそれはそれは感心する。

美術館に行くと時々 ずっと同じところに座ってる老人がいる 大抵はただ周るのが遅い家族を待ってるだけだけど この前出会ったおばあちゃんは好きな絵の前のソファに座るのが好きでそこにいた “絵は面だけどその絵の芸術は立体でこのソファまで届くの” 素晴らしい感性のおばあさま 彼女もこの映画見たのかな “ich ich ich”と自己表現したら伝わる人には伝わるよと話してた。じゃなけりゃlikeのために写真を撮ってるのと変わらんよという事だね。sieh niemals wegという事だね。

あらすじはある芸術家の人生。少年時代をナチス下の東ドイツドレスデンで過ごし 大人になって西ドイツデュッセルドルフに移り 芸術を学ぶ。

この監督はアンジェリーナジョリーとジョニーデップのあんなんはもうやめていいよ ドイツ語トーンダウン系で攻めよう
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