desperadoi

7月22日のdesperadoiのレビュー・感想・評価

7月22日(2018年製作の映画)
4.0
『ジェイソン・ボーン』で薄らいでいたポール・グリーングラスへの信頼を力強く引き戻してくれる傑作。
テロリストと生存者に限らず多角的な視点を取り入れた事で、監督の言う「世界を写す鏡」としての映画の役割が存分に発揮されていたように思う。そして世界中のどこでも今後起き得る出来事として「考えさせられる」では済まない多くの問題提起も同様に。鑑賞後暫く経つが様々な疑問が頭を離れない。なぜだ、どうすれば良いのかと。
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