クレオが見る空は庭から見える空だけ✈️
クレオは、一生あの街でコツコツと働く召し使いであろうし接する人もあの家族と周囲の人々だけ
彼女のささやかだった楽しみは苦しみに
隣では命を落とす人
大切な大切な小さな命
あの家族の歩んでいく道に付き添いながらクレオは感じ考え、子供達はやがて大人になり、彼女も歳をとっていく
誰も気にかけない人生だが、世界には振り向きもされない人生は山ほどある
ただただ水の如く流れていくクレオだが、ラストに見える強いクレオ、他人である家族との間に生まれる揺るぎない信頼、そしてやっと、胸につかえていた思いを吐き出せたクレオ
監督が眼差しを向けるクレオという女性が穏やかに生きていければいいと心から願った、私も忘れないと思う、クレオを
トゥモロー ワールド、ゼロ グラビティときて、こう来るんだと本当に驚いた‼︎😵
ぼうだいなこのモノクロの映画魔力に吸い込まれて、身体が弛み瞼が降りてきそうにもなったが…
そして心から撮りたいものを撮ったんだなと…🎬なんか映画の初期の頃というか、心のまま対象物にカメラを向けていると思ったほど🥺
思いもつかなかったモノクロのメキシコが本当に美しく懐かしい記憶を誘う…🇲🇽
