いまをときめくティモシー・シャラメ&マイカ・モンローの共演作っつーことで期待したんだが...
なんだかなー「ほろ苦いあの夏の思ひ出」系映画を一本に凝縮してみました、って感じが出すぎてるんだよな。どっかで見たことあるシーンをただ繋げただけといいますか(いやまぁそういうコンセプトで作られてるんだろうけど)。それによって上っ面のドラマに終始している。
あと、「みんなが憧れる町一番の美女」をマイカ・モンローがやっているのだけど、こういうのってブロンドでやっちゃダメだと思うんだよね。女の子が軽く見えてしまう。どうしても深みが出ない。
そういう意味では同じ系統の映画として「アドベンチャーランド」の偉大さを再確認させられた気がしたよ。
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