ベル

記憶にございません!のベルのネタバレレビュー・内容・結末

記憶にございません!(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2回目の視聴。
内容も、一番最後にわかる真相も知ってて尚面白いからやっぱり三谷幸喜さんは凄いな!

皆それぞれキャラクターが確りしてて、総理が変わっていく事で周りもまた少しずつ変わっていくのが良い。
こんなの絶対有り得ないんだけど、希望が持てる映画だと思う!

山西( 吉田羊 )に迫られて怯え&タジタジになる総理めっちゃ面白いし、身動き出来ない車の後部座席で、総理と建築家の2人の間に挟まれワーギャーなる中、懸命に無表情を貫こうとする井坂( ディーン・フジオカ )も最高!

鶴丸の調子の良さは本当ムカつく〜!ってなるけど、アロハシャツ着てのやさぐれ感は笑えちゃうね!

総理は果たしてどのタイミングで記憶が戻ったのか。議員達の名前を答える所ではもう戻ってたんだろうな。

変わるのって物凄く難しくて、でも本当は少しのキッカケとかタイミングで何とかなるのかもしれない。
正しく色んな意味で“明るい未来”✨
ベル

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