感想川柳「人生が 種まきだとは 露知らず」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
画家としてパリで全く評価されないゴッホは、出会ったばかりの画家ゴーギャンの助言に従い南仏のアルルにやってくるが、地元の人々との間にはトラブルが生じるなど孤独な日々が続く。やがて弟テオの手引きもあり、待ち望んでいたゴーギャンがアルルを訪れ、ゴッホはゴーギャンと共同生活をしながら創作活動にのめりこんでいく。しかし、その日々も長くは続かず……というお話。
「ゴッホ最期の手紙」という作品を観たことがあるので
ゴッホがどんな晩年を迎えたかは少し知ってました(‘ε ’)
ちなみにヴィンセントじゃなくてフィンセントですよ( ゚∀゚)ノ
でもこの作品はゴッホの何たるかを超えて
まさに芸術のような気がしました( ゚∀゚)
風景がとにかくキレイで
それだけで癒される( ´ー`)
しかしそこで描かれるゴッホの半生は
あまりにもツラい(;´A`)
確かに自分で耳を切って友人に渡そうとかマトモじゃない一面もある( ´Α`)
でも基本的に芸術家はブッ飛んでないと出来ないでしょ
( ̄ー ̄)
牧師との語らいのシーンが一番好きですね(* ゚∀゚)
マッツだからというのもありますが
自分の人生とか存在意義というものを考えさせられる
ゴーギャンがオスカー・アイザック
牧師がマッツ・ミケルセン
ポール医師がマチュー・アルマリック
とあまりにも豪華な布陣((゚□゚;))
でもそれ以上にウィレム・デフォーのゴッホがスゴい( ゚A゚ )
完璧な演技と風貌にたぶんウィレム・デフォーを越えるゴッホは現れない気がしてきた( ・ω・)
気になるセリフ
「未来の人々のために神は僕を画家にした」
「人生は種まきの時で収穫の時ではないという。描くことは美点であり欠点だ」
んでまず( ´∀`)/~~