このレビューはネタバレを含みます
2015年にロンドンで実際に起き
た宝飾店の大金庫破りをもとに
マイケル ケイン扮する強盗団
の頭目ブライアンと配下の爺様
たちによる金庫破りと仲間割れ
からの逮捕までを描く。
金庫破り自体は鍵と計画がある
若者から持ちかけられて開幕し
紆余曲折もありつつ淡々犯行は
おこなわれ、そこから盗品売買
と分配の段階で仲間割れが起き
一抜けしたブライアンが取り分
を挽回する流れになってるが…。
結局は犯行を持ちかけて爺様
たちにゲイ呼ばわりされ端金
の分け前で追い払われた若造
がパクってました感出しつつ
全員検挙されて法廷に立つ時
はあんだけ揉めてたのに最後
はブライアンが頭目に戻って
法廷に上がってエンド。
字幕でその後の経緯なんかが
流れて終わってました😅
強盗団の面子のうち半分は
明らかに耄碌して役に立た
ないカンジでイライラする。
役に立つ組もブライアンに
反目し若造をからかったり
してひたすらカンジ悪くて
ブライアン以外の爺様達が
彼のやり返しで彼より酷い
目に遭うかしないとお話と
してはスッキリしないなぁ。
金庫破りや荒事の前後に
爺さん俳優たちが出演した
映画の場面が回想っぽく
挿入されるのは格好良い。
洗面所で小便する爺さんが
汚らし過ぎる……。
☝️はマイケル・ケインの
シャワーシーンでやってる
んだわ😅
まぁ身体はしっかり写らな
い形でしたが。
金庫破り中にインスリン注射
する為に尻出したりしてた。
この一連の爺い露出にも
ニーズがあんのか?
劇場鑑賞通算356本目。