ふたば

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語のふたばのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2024年5月11日、図書館レンタル。前知識なし、1人で鑑賞。

内容が良さそうで借りたがジャケットみて「おぉイケメン」と思ったら話題のシャロメってこの人か。チャーリー映画は高くて手が出せず、シャロメの作品見るの初めてだ。セレブの娘やら富豪の娘でコブ付き実業家と付き合ってる、やり手の男…

優秀そうなおじさん編集者「短く、刺激的に(書け)」あ。そうか、エマ・ワトソン出てるから借りたのか。エマ・ワトソン綺麗だわァ、お母さん役か。子供うらやましい。。妹役の人、なんかタイタニックのヒロインを彷彿とさせるなぁ。

社交界?で足を挫いた姉のエマ・ワトソンを馬車で送ってあげるという紳士ぶりだったのに、一方でパーティで女性に囲まれながら泥酔するだらしない面も。大切な人を失って自暴自棄になっているらしい。

分かるわぁ。「どうしてあなたが私の小説を評価するの?偉そうに。自分では書けないくせに批判ばかりして」と言い放つ。私とうちの母親みたいだわ。これって私側が青いのか?相手が卑怯なのか。

このおばさんいい人だな。お金あるからこの時代でも独身で、●●には結婚をすすめるけど、結婚したくない気持ちも理解してくれる。女性が稼ぐには売春か女優しかない時代。

今年観た中では「ビッグ・フィッシュ」に負けず、名言をくれる映画。ややテンポが早くて疲れるな。何人か姉妹の顔がダブってて誰だか分からない。

イケメンと美女のダブルデート萌え。でも美女のエマ・ワトソンと美男子のティモシーシャラメのカップリングじゃない所が尚ええ!

エイミーほんま腹立つ。。殺意が湧くレベル。パーティに誘われてないからと置いていったら癇癪を起こして、姉の原稿を燃やしやがった。そんで怒ってエイミーを無視したら、エイミーが寂しがってご機嫌取りにスケートに着いてきて氷が割れて湖に落ちる。ザマーミロ。

ふーん。こーやってドレスを褒めたりして昔の男は遊んでヤり逃げしたり?丸め込んで惚れさせたりしてたの?( ´_ゝ`)

闘病していた妹のベスが死んでしまう。メグ(エマ・ワトソン)が結婚する日を回想するシーン。一緒に逃げよう、私が稼ぐからと説得するがエマ・ワトソンは拒否して、「あなたもいつか花嫁になるのよ」と言われたら、「私は自由気ままは独り者になるから」と言い返した。…ん?時系列が分かんなくなってきたな。

このイケメンはティモシーじゃないの?似てて分からない(笑) 小説家志望の●●に片思いしてプロポーズしたのに断られて死んだ方がマシだと言う男性(ローリー)が「君はいつか誰かを愛して結婚する。僕はただ見てるだけ」って言ったところで急に涙が出た。

生まれる時代が違えば、こんなに女性差別で職業や結婚に悩むこと無いんだろうな。

ジョーとローレンス?がやっと両思いになったと思ったら、おばさんのヨーロッパ旅行に行ってる間に自分の妹エイミーとローレンス?(ティモシー)が結婚してるというトラウマ級の報告をされて、私もショック。失恋のジョーは執筆を再開し打ち込む。

ジョーがやっと、亡くなったおばさんの豪邸で女子用の学校を始めて、その時に出会ったベア教授と恋に落ちて「ここに居て!」と自分の人生観が変わってハッピーエンド!というのがジョーが書いた小説の話だったとか、分かりづらいぞ!

ほぉおぉお、冒頭のおじさん編集者にダメ出しされながらも完成したジョーの小説が、なんとあの「若草物語」とは!なんかジョーが満足気に微笑んで終わり、キャストのエンドロールが流れた。。

顔が区別つかないのと時系列がよく分かんないのと、女性で2人(たぶん姉妹)がごっちゃになってて、混乱したまま終わった(´^p^`)

主人公のジョーは次女役で長女がエマ・ワトソンだけど、ジョーの顔老けてて年下に見えない。
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