このレビューはネタバレを含みます
もう何もかもが最高だ〜〜
見る前から本当に楽しみだったけど
2時間、涙涙でハンカチがへろへろに。
グレタ監督とシアーシャローナンのファンになってしまった
激しくぶつかる
ジョーとエイミーがとくに好き。
謝られてもなかなか許せないのも分かるよ。
目には目をってやつだな
冷静に見えるマミーが
いつも怒りを抑えてるっていうのが
意外に思ったのだけど、そりゃそうだよな。
戦争に夫をとられて女手ひとつで四姉妹を
食べさせていかなければならない。
よその家から、あの家は〜と揶揄される。
社会や自分の余裕のなさに対する苛立ちが
あったはず。
マミーが、屋根裏でジョーの主張を
優しい眼差しで聞いてあげるのも
若かりしころのことを思い出したん
じゃないのかな。
現代はひとりで食べていけるようになったし
出産とか育児以外にもやること色々あって忙しいんだし(多分)
自由な独身中年になりたいっていうジョーには共感している。孤独はついて回るけどね。
