このレビューはネタバレを含みます
・リョナの顔が怖い
・偶像をもとめて、悪になる。偶像の裏には悪がある。これがこの映画のテーマであり、題名なのだ。ハンソッキュは最後まで偶像から離れられない。その偶像に感銘する大衆。何語かわからん演説にしてあるのは、悪の偶像であることを気付かない大衆と悪の偶像となっているハンソッキュを皮肉たっぷりで表現している。父ちゃんが偶像としていた人は、本当の怪物だった。悪というよりは。少し気になるのは父ちゃんが偶像にしていた赤ちゃん。悪ではないし、ここだけは
実は偶像にすらならなかったってこと。
最終的な状況にはヘドが出るが、そうなるのも偶像視された悪のせいだ。
・1000万で私を殺そうとして のくだりがわからんかった。オバンがリョナを殺すためにやとったってことなのかしらん?