夏色ジーン

ギャングスタの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ギャングスタ(2018年製作の映画)
3.1
感想川柳「欲満たし やればやるほど 強欲に」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

ギャングの大物になることを夢見るアダモと幼なじみのチンピラ仲間たちは、麻薬密売の大物マリーの仕事を手伝うことに。初めての大きな仕事を成功させ調子に乗った彼らは、マリーのブツを横流しして商売を始め、大金を手にする。しかし、オランダの大物ギャング、ハッサンとトラブルを起こしてしまい、そのせいでヨーロッパの麻薬市場の均衡は崩壊。事態は南米の麻薬カルテルや汚職警官らも巻き込んだ、巨大な麻薬戦争へと発展していく。全ての組織を敵に回し、命を狙われることになってしまったアダモは、一世一代の大勝負に出る…というお話。

ベルギーに住むモロッコ人の主人公が、ギャングの世界でのし上がっていこうとする話ですが、相変わらずこういうのには共感は出来ないですね〜(。´Д⊂)

移民として虐げられてるのは分かりますが、その反動なのかお金を得て遊びに使うとは…(;´д`)第4の壁を破って上から目線でこっちに話しかけてくるし。(*_*;

ギャングの大物のブツを横流しする勇気は称賛に値しますけど、欲を抑える力とポンコツな仲間が足を引っ張ってハラハラが止まりません。(;゜∀゜)

普通なら5秒で殺されてもおかしくない状況(゜ロ゜;

ヤセルもイヤな奴だけど信念は間違ってないm(。≧Д≦。)m野心的だけどあの環境で耐えて頑張ってるのはスゴいと思った。


ラストは一度エンドロールが流れてから始まるので気を付けませう(* ̄ー ̄)


気になるセリフ
『地獄を経験しないと幸せは分からない』

んでまず(^_^)/~~