椿本力三郎

グリーンブックの椿本力三郎のレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.0
わずか60年前のアメリカでも
この空気感だったのか、と。
人種差別、移民問題、経済と教養の格差、
現代ではなく、普遍的なテーマ。
信念を貫く高貴さ。
バディムービーとして、ではなく、
セクシャルマイノリティの観点からの方が
この作品の本質に近いかもしれない。
マハーシャラ・アリの立ち振舞いが美しい。