グリーンブックのカワウソしか勝たんのネタバレレビュー・内容・結末

2人の友情は素晴らしい。
誇り高く、でも孤独な黒人ピアニストとずけずけものを言う育ちの悪いイタリア系。
意地の悪い言い方をすれば「最強のふたり」の人種逆転版だし、ありきたりといえばありきたりだと思う。
吹き替え版を見ていたのでずっと「なんで黒人のことを黒って言うんだろう」と不思議に思っていたけどもしかしてNで始まる言ってはいけないあの言葉だったのかな？
それにしても、時代考証的にああいうことが本当にあったのだろうか？　演奏会には招いてトイレは外のボロい小屋というのも理解できないけど…。