まーす

グリーンブックのまーすのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.5
もう言うことは何もない、、笑
完璧かどうこうじゃない。
人種差別がはっきりと存在する1960年代を舞台に広がっていくだけあり、黄色人種である自分自身にも刺さる部分がある。
でもそうなんだけど、トニーの存在が最高だった。
最初は黒人に抵抗があっても
人を知ってくうちに仲良くなり、やがて友になる、友になるのに時間はかからなかった、。
全体を通して描かれてるのはあくまで差別だが、その差別を客観視させるように描いてるのはさすがだと思った。
あっぱれ、こういう黒人にスポットを当てた作品がアカデミー賞を受賞したのもまたまた一歩差別の闇から光の下に踏み出した証かもしれない。
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