グリーンブックの湯がきのレビュー・感想・評価

上映ギリギリ間に合いました。たった2人の観客。もうひとりはしばらくすると重低音のイビキ。それでもいい映画でした。

実話でも黒人白人の題材でも、個人的には最強のふたりにはかなわないけれど不可のない話には変わりない。
勇気だけが人を変える、の言葉にハッとして、しばらくその言葉が焼き付いていました。
トニーの粗暴さを見るにここで殴れば、ここで言い返せば、の場面が多々あった。それでも我慢して踵を返したことが、すごい〜。