きみどり

アンソニー・ホプキンスのリア王のきみどりのレビュー・感想・評価

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シェイクスピアの『リア王』を21世紀ロンドンを舞台にアレンジ。

アンソニー・ホプキンスを筆頭に我こそはの芸達者が勢揃いだった。コーディリアがフローレンス・ピューで、正直者のお坊ちゃん(雑)がアンドリュー・スコットで、悪いお姉さん二人がエマ・トンプソンとエミリー・ワトソン。他にも有名どころがわんさか出てくるので、胸焼け気味のキャスティングであった。

途中からこれは演劇のライブ鑑賞だと割り切ったのでそれなりに楽しんだけど、なんだろう…イギリス人はシェイクスピアものとなるとものすごい力んでしまう気がする。
バズ・ラーマンのロミジュリくらいの軽さでいいんでないかしら。



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