人生は悲劇だと思っていた
違った
『キング・オブ・コメディ』かと思った
デ・ニーロの登場は、分かっていてもやっぱりテンション上がりまくりましたし、アステアまで出てくるなんて!!!!!
思ってた以上に楽しめました。これがジョーカーというキャラクターだからか『タクシー・ドライバー』よりは後引く感じではありませんでしたし、痛いシーンの痛さ加減は『キング・オブ・コメディ』の足元にも及びませんでしたけど。
無敵の人、ジョーカー
腐敗した街で育ち、コメディアンに憧れる孤独な男が、どんどん無敵になっていく。魂が解放されるダンスは鬼気迫るものがありました。ホアキン・フェニックスすごい。
ヒース・レジャーのジョーカーも良かったけれど、ホアキン・フェニックスのジョーカーも良い。次にバットマンを作るなら、是非ホアキン・ジョーカーでお願いします。