がじゅめろん

ジョーカーのがじゅめろんのネタバレレビュー・内容・結末

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

起承転まではお涙頂戴というか同情を誘う場面が多く、まんまとアーサーに若干同情して劇中のマスク軍団のように彼の行為を正当化すらしてしまいそうな自分がいた。多少強引な部分はあったかもしれないけど、なるほどこれがジョーカーの生い立ちか〜ダークナイトの誕生か〜と納得しかけた。が、ラストで感想が180度変わった。
え、これは私の知ってるあのジョーカーの話だったの?それとも全て、精神を患った1人の男の「理解できない」ジョークだった?