まるみ

ジョーカーのまるみのネタバレレビュー・内容・結末

ジョーカー(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
あと別に落ち込んだりはしなかった。悪役好きで慣れてるからかもしれないですね。
ラストは暴徒たちに担ぎ上げられたところで終わったほうが個人的には良かったな。その後の病院でのやり取りはちょっと蛇足に感じてしまった。

でもやっぱりジョーカーっていうのは、バットマンと表裏一体の存在で、バットマンがいなければジョーカーはいないしバットマンがいるからこそジョーカーは存在するものだから(同様にバットマンもそう)、ウエイン(子ども)が出てきてバットマンを示唆させるところにこの表裏一体さを当てはめるのはちょっと無理矢理かなと思った。

話としては面白いけどバットマンのジョーカーではない、という結論。(製作側も別として考えて欲しいと言ってたとかなんとか)
それなら別にジョーカーじゃなくてもいいんじゃない?っていう。ジョーカーに対するイメージを持ってる人がたくさんいるはずだし。
ただホアキンは凄かった。
まるみ

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