内容は、気楽に見れるSF感薄めのコメディ。
実にバカバカしいが、これはこれでよい。
伏線や伏線回収すらもサラリとしておりコメディとして溶け込んでいるので、あれこれ考える必要は全くもってない。
父娘の家族愛的なところが軸になっているけど、特にハートフルで目頭熱くなるようなシーンはないです。
とりあえず、佐藤健に松田翔太、竹中直人に大友康平に妻夫木聡など、異色コメディのわりにキャストが地味に豪華。
個人的には正直、また観たくなるような作品にはならなかったが、広瀬すずの歌が聴けるという意味では貴重かもしれないdeath。