90年代、青春を送っていた人には
避けて通れないバンド、ハイ・スタンダード!
SNSが存在しなかった当時、
その知名度とは裏腹に彼らの実働自体は
全くの謎だった。
長い時を経て、今明かされる当時の話は
自分の記憶とリンクして瑞々しく届いてくる!
意図せず「選ばれし存在」になってしまった3人は、どこまでも普通のバンドマンであり、目を疑う様なサクセスドリームを
一般人と同じような目線で捉えていた。
ドラゴンアッシュのKJが
「日本で1番重たい十字架を背負ったバンド」と評していたが、正に!
自身が気付くより前に世間に、その才能を見つけられ、インディシーンの全てを預けられた彼らの葛藤には涙しかでない…
本編中に横山健が「今のハイ・スタンダードは紛れもなく世界一」と言う言葉を吐くが、全編を観れば納得せざるえない!
キッズの心のまま、かまし続ける
最高にイカしたおっちゃんバンド!