キライじゃない。
しかし、驚きがない。
認知症と共に生きる元小学校校長の父、
竹内結子演じる専業主婦の長女、
飲食店経営を志す次女、
孫の抱えるモノ、教師の対応。
なんだろう、設定が紋切り型過ぎないか?と凄く感じた。
認知症って症状の発現の仕方も、進行も、人それぞれだから一概には言えないけれど、この程度で済んでいるならイイよな〜、と思う。そして、支えてくれる家族がいるという点も。
数年後にはピークを迎える日本の超高齢社会、こんなヌルくないだろう、という思いが拭えず、のめり込むことが出来なかった。