英🇬🇧国原題：『The Creeping Garden』



予告
https://youtu.be/2R2aUGwzzOk (2:11)


　「ねんきん」とは？、と聞かれて正しく答えられる人がこの世の中にどれだけいるだろう？

ただし、ここでのねんきんとは粘菌のことである。

そんなもん、私は初めて聞いたぞ😯！


　自力で動くのに動物でも植物でもない生き物っていうのは、何となく分かった。

だけど粘菌のねの字も知らない人が、本作を観ても、うむなるほどね、、と即座に思えるかは甚だ疑問。
　
◦フラクタル模様
◦道路網との類似がある
◦人間やコンピューターの知性と、モジホコリの知性＝振る舞いは別物

。。とか言われたって、ちょっと何言ってるか分かんないっす🤷🏼。

「どうしても観てみたい！粘菌については１ミリも知らんけどね😪。」
って言い出してきかない人は、まず下のような分かりやすいものを視るなどして、少しだけでも予習してからの鑑賞をお勧めする。

"【ゆっくり解説】人類より賢いアメーバ！？粘菌の恐るべき能力【へんないきもの#68】" を YouTube で見る
https://youtu.be/tv_r5VpcNTE (20:40)

"ただならぬ力「粘菌」" を YouTube で見る
https://youtu.be/WNsK3cfSUJk (6:40)
モジホコリの変形30倍速
プログレスバーを手動でゆっくり動かすと拡がり方がわかりやすい。


　粘菌は世界で900種ほど確認されており、日本ではなんと450種が見られるのだそう。

そう聞くと、ちょっと樹海に行ってこようかなぁなんて思ってる私がいた。

大昔の円谷特撮「怪奇大作戦」の『光る通り魔』という回にも、スライム状の変形体が出てくるけど、もしや正体は粘菌だったりして。。

"怪奇大作戦 ｢光る通り魔｣～恐ろしき執念のラスト！" を YouTube で見る
https://youtu.be/N3MtvljB6uQ (2:54)

• #製作国イギリス
• #ドキュメンタリー

粘菌壁紙、粘菌ロボット、粘菌音楽などの様々な取り組みが紹介される。なかなか面白い試みもあるとはいえ、パンルヴェの作品を愛する者としては様々な色彩と奇妙な形態の粘菌がうごめく姿をもっと見たかった。