やも

十二人の死にたい子どもたちのやものネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バトルロワイヤルとか人狼みたいに、たくさん死んでいくのかと思ったら誰も死なずに済んだ。
命とは、生きるとは、そういうことを見つめ直す、考え直す、メッセージ性の強い作品だった。

誰がどんなことで悩んでいるかわからないし、その人にとってどんなことが耐え難いことか 他人にはわからない。

でも結局、生きる選択をして、皆で生きる。皆に生きてほしいって思える空間が出来上がってたのよき。
やも

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