退屈。
あっさり。
笑えない。
いったい僕は何をしているんだろう。
ああ、こうして無駄に時間が過ぎていく。
そして、また仕事が始まるんだ。
時間を便器に流すようなもんだ。
そんなことを考えるほどつまらん。

唐突に誰かがおかしくなったりするけれど、いつものことなので唐突でも何でもないんだよね。
御神体とかいうものをいきなり、呪いのビデオスタッフが燃やし始めたのは楽しかった。
燃えろよ♪燃えろよー♪炎よ燃えろー♪
いつものように発狂し、いつものように失踪し、いつものように自殺する。
面白い回の次に今作のような微妙な回を観ると、転落感半端ない。

謎の面白定点のコーナーがやってくる。

最後の最後に欲張っちゃったなぁ...。

シリーズ作品鑑賞。

◎廃墟巡り
変なマネキンを見つける。その後室内の梯子？が上に浮かび落ちる。ポルターガイスト系は初めて見たかも。

◎トイレ
呪われている女子トイレ巡り。儀式をしたら映っている男が行方不明に。映像では個室で水を流す→ドアを閉める→ドアの外で変な音がして怯える→ドアを開ける→違う個室に入る→また音がする→ドアを開ける→窓に赤い顔をした子供がうつり変な声も入る　密室は怖いね

△スケープゴート　後編
部屋の中から男女の声がする

◯赤い傘
赤い傘ごと女の人が踏切内に現れる。倒れてるのがまた怖い

◎シリーズ監視カメラ　覗き穴
霊が覗いてくる。覗いてくること自体キモいが顔もまたキモくて👍

△続・スケープゴート
正体を掴むため部屋に固定カメラ設置。また、スタッフは御神体があると思われる現地を捜索。山中を敢えて夜に捜索する→地図落とす、の茶番→デジカメ発見、土の中から箱発見→箱開けたら女の子の部屋の電気が消える→女の子発狂→猿の手を燃やす→さらに発狂

◯寺跡
地蔵に触った女の子の横に女の顔

◎人身事故
遺体が入っているであろうブルーシートに寄る女。シンプルに怖い

△終・スケープゴート
発狂した女の子が入院先から失踪→映像前に警告→箱を埋める映像に人の足がうつる