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プライベート・ウォーのmz5150のレビュー・感想・評価

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)
3.3
実在の女性従軍記者をパイクが熱演、エゴ剥き出し交戦的な彼女は戦争の犠牲になる市民に目線を向け続ける。彼女が傲慢でかなりの自己チューなのは戦場での体験によるPTSDで崩れた心のバランスを取る為かそれともスクープを追い続けた結果なのか分からない。眼帯はアウトローな彼女と同義となり眼帯を外した後は何かしらの決意表明なのだろう。ほぼパイクの独演に近く運命の日へカウントダウンを戦場での描写とプライベートの描写などのドラマ性は弱く感じた。
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