誰かに勘違いされて、"違う" って言えなくて、
つい『嘘』をついてしまった経験て無いですか?😶
これはそんな『嘘』から始まる大人の恋の物語です💓
とは言え、彼は決して只の勘違いから仕方なくついた嘘と言う訳では無かったのです😳
お洒落で嘘が得意なナイスミドルのイケメンおじ様"ジョスラン"は、
パリの大手シューズ販売会社の取締役✨
彼にとっては、
"嘘は生活の一部で会話のエッセンス"🍷
みたいな彩りでしか無かったのです。
母の家の隣に越して来た介護を生業にする、
弾ける若さとナイスバディの持ち主"ジュリー"を落とす為に嘘をついてしまうジョスラン🙄
ジュリーの勘違いから、
ついつい車椅子のイケメンおやじに成りすましてしまいます🤭
ジュリーの実家に呼ばれたジョスランは、
すっかりタイミングを失ってしまい嘘を嘘とは言えず、またしても車椅子で参上しますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
嘘はダメ🙅♂️と弟や友人や秘書のマリーに言われ"今日こそは!"と覚悟を決めるも
タイミング悪く、
車椅子の美女、姉のフロランスを紹介されてしまい、
どんどんドツボにハマって行くジョスラン😅
フロランスはジュリーとはまた違う大人の魅力を持ち、
車椅子のハンデを受け入れた上で前向きにテニス🎾やバイオリン🎻を極め、
明るく行動的で思慮深い素敵な女性です。
そんなフロランスにジョスランは惹かれ、
フロランスもまた、ウイットの効いたお洒落な会話や紳士の振る舞いをしつつも何処か子供みたいな純真さを感じさせるジョスランに惹かれて行くのです。
車椅子の美女と、なんちゃって車椅子のイケメンおやじの恋の行方は…?
そして本当のことをジョスランは告白することができるのでしょうか…🤫⁇
ジョスラン役のフランク・デュボスクは、なんと!監督兼脚本家を手掛けていて、
元コメディアンだと言うのだから、ストーリーが面白く無い訳がない!😁
あちこちに笑いが散りばめられていて、
特に、ホテルのコンシェルジュに車椅子を借りるシーンのやり取りなんて、
思わず声を出して笑ってしまいそうになりました😂笑
パリだからか?(笑)
演出や小道具の使い方もいちいちお洒落💓
特にプールでお食事のシーンなんて、
雰囲気と言い、色合いと言い、
女子力高過ぎて思わずため息が出ちゃう💓
あんな演出されたら、お洒落過ぎて、もー惚れてまうやろ〜😍💕
自分的には、秘書のマリーの誕生日のシーンが特に感動しちゃいました💕
そんな風に思ってたのね♪マリーちゃん💓
嘘って1つつくとその嘘の為に更に嘘を重ねてしまったり、
タイミングを逃すとどんどん真実が言い難くなるもの。
嘘も方便、嘘から出た誠、嘘付きは泥棒の始まり、嘘もつき通せば真実になる、
嘘にも色んな種類の嘘があるけど、
人を楽しませる嘘や、人を思いやる嘘は素敵かも💓
でも人を哀しませたり、傷付けたりする嘘は絶対にダメ!
ジョスランの嘘は、最初はほんの冗談まじりの洒落の様な些細なものだった筈が、
時が経つに連れ、一歩間違えば相手を酷く傷付けてしまう爆弾の様な嘘に…🤯💥
優しい嘘は恋のエッセンスにもなるけど、
嘘はやっぱり早めに告白しちゃうのがベストかなぁ〜って思う、
上級者向けの大人の恋物語でした💓
嘘はほどほどにっ('▽^*)💓